ありのー ままのー♪

世論を敵に回すかもしれないが、あえていう。

私は今年大流行した某映画のあの「ありのーままのー」という歌が嫌いだ。
理由は簡単。発達障害かもと悩み始め診断が確定した時期が、だいたいこの歌が流行り出したときと被るからである。

ありのままの自分に死ぬほど悩み、大荒れし、ドツボにはまり眠れなくなった私の側には必ずこの歌が流れていた。

ありのままではダメなのだ。と周りの人の話ぶりや態度から痛感する。
直接、確認したわけではないから真実は解らないけれど
「普通に生活はできるけど仕事では理解力に劣るから」という前提で、若干、周りの扱いが少し変わってしまったのが案外堪えていたのかもしれない。

その「少し」は日々生活する上では、互いのストレスをなくす。という意味ではものすごくありがたい配慮だ。
でも、そんな配慮をしてもらわないといけない自分の現実が情けない。

他の人が、なんとなく見て察して共通見解として認識できることを、いちいち説明してもらわないと理解が予想外の場所でズレる現実。
ここまでちゃんと言葉にしてもらっても、解るかどうかは五分五分か。と思うと夜も眠れなかった。

中学生からやり直してると思え。と言われた言葉も頭をぐるぐる回った。それは確かに真実。
それなりに生きてきて今まで学んだこともあるはずが、私の脳が吸いとって使いこなしてる知識が中学生だってことだ。
本当に残念な脳みそ。残念なりに一生懸命にやってた自分を「頑張ってたな」と誉めてやるのか、「頑張ってこんなもんかよ」としばいてやるか、どうすれば良いか解らず混乱もした。

そんなぐるぐるした頭で、すごいタイミングでとんでもない歌が流行ったもんだと、やけっぱちになりながら発達障害の本を夜な夜な読んでいる自分を思い出す。
超個人的な理由ですが、そんな理由からわたしはこの歌が嫌いです。